【福岡】埋没法が失敗？様子見の期間や相談のタイミング・伝え方について

腫れと内出血

埋没法はまぶたの内部に糸を通すため、まぶたが腫れることがあります。腫れは2～3日をピークに徐々に引いていきます。また、小さな内出血が見られることもありますが、1～2週間ほどで目立たなくなります。腫れが完全に落ち着き、二重ラインが安定するまでには、およそ1ヶ月程度の期間が必要となります。

左右差

まぶたの腫れ方や、もともとの骨格や目の開き具合の違いにより、一時的に左右で二重の幅や形に差が生じることがあります。この左右差も、腫れが引くにつれて目立たなくなることがほとんどです。1ヶ月程度を経過した段階で、最終的な仕上がりとして判断されます。

ダウンタイムの対応

このような症状をできるだけ早く落ち着かせるには、ダウンタイム中の過ごし方が重要です。例えば、冷却したり、刺激を与えないように過ごすことがポイントです。強く擦ったり、うつ伏せで寝たりするなど、まぶたに負担がかかる行為は避けるようにしましょう。

クリニックの指示に従って安静に過ごすことが、スムーズな回復への近道となります。

強い食い込みや不自然なラインの残存

まぶたの腫れが引いたにもかかわらず、二重ラインの食い込みが不自然に強い状態が続いている、ラインがガタついているといった症状が見られる場合です。糸の留め方や位置が原因で起きている可能性があります。ラインが定着する前に対処することが重要です。

糸の結び目が触れる・透けて見える

稀なケースですが、皮膚の表面から糸の結び目が触れたり、皮膚を通して糸が青白く透けて見えたりする場合も注意が必要です。見た目の問題だけでなく、まぶたへの負担が懸念されます。

左右差が固定化している

腫れが引いても、左右の二重の幅や形に大きな差が残っている状態です。骨格の違いから完全に左右対称にすることが難しい場合もありますが、施術が原因で差が生じている可能性も考えられます。

なお、様子見の期間はあくまでも目安です。強い不安や痛みを感じる場合は、その期間を待たずにクリニックに連絡しましょう。早めに医師へ相談することで、心身の負担軽減につながります。

専門家に相談するタイミング

強い痛みがある、視力に影響が出ている、明らかに感染症の疑いがあるなど、急を要する症状が現れた場合は、速やかにクリニックを受診しましょう。

また、術後1ヶ月を経過しても、仕上がりのライン、幅、食い込み、左右差などの違和感が残る場合も相談を検討する時期です。修正や再施術が必要かどうかは、医師による診察が必要となります。また、アフターフォロー期間の規定なども考慮し、不安を感じたら早めに情報収集を始めましょう。

不安を伝えるときのポイント

不安な気持ちから感情的になってしまうこともありますが、客観的な情報を冷静に伝えることで、スムーズかつ正確な診察につながります。

例えば、「目を閉じたときに糸が透けて見える気がする」「施術後○週間経っても腫れが引かない」など、現状の症状や経過を具体的に伝えましょう。

また、希望していた二重のイメージと、現状の仕上がりがどのように異なっているのかを明確に伝えることも重要です。イメージ写真やメモなどを用意しておくと、認識のずれを防ぎやすくなります。

他院修正を検討する場合は、なぜ前の施術に満足できなかったのかを正直に伝えることが、施術を成功させるための鍵となります。

丁寧なカウンセリング

アーティスクリニック博多では、患者さまが抱える不安や理想とする二重のイメージを深く理解するため、30分～1時間の無料カウンセリングを実施しております。カウンセリングにおいて、患者さまの希望を最優先に考え、修正が可能かどうか、どのような仕上がりが期待できるかを丁寧に説明いたします。不安な気持ちを解消し、安心して次のステップへ進めるようサポートいたします。

患者さま目線の安心を重視した環境

痛みの少ない施術への配慮はもちろん、他の患者さまと顔を合わせることのない完全予約制を採用し、プライバシー保護を徹底しております。また、充実したアフターフォローにより、施術後も快適に過ごせるようお手伝いします。

オリジナル術式「LS法」のご提案

アーティスクリニック博多では、従来の埋没法が持つデメリットを改善・改良した、オリジナルの「LS法」をご案内しております。LS法は、腫れや痛みといった負担をできる限り軽減することに努めた施術です。持続力が強く、柔軟な修正にも対応できます。まぶたの裏側が変形することなく、手術の痕跡がほとんど残らないことも特徴です。

埋没法の仕上がりに違和感を覚え、「失敗したかも」と不安に思われている方は、アーティスクリニック博多にご相談ください。患者さまの悩みと真摯に向き合い、不安を取り除きながら、より手ごたえを感じていただけるようサポートしてまいります。