【福岡】埋没法の他院修正が必要なケース・難易度・ダウンタイムの傾向
【福岡】埋没法の他院修正が必要なケースは?修正手術の難易度やダウンタイムの傾向も解説
福岡周辺で埋没法による二重整形を受けたものの、デザインの不満や予期せぬトラブルといった理由から、他院修正を検討するケースも少なくありません。美容医療の進歩により、二重整形のやり直しや修正も可能になっていますが、修正手術は初回の手術とは異なる難しさや注意点が伴います。
こちらでは、他院修正が必要になるケース、修正手術の難易度、ダウンタイムの傾向について解説します。
埋没法の他院修正が必要になるケースとは?
埋没法は短時間でまぶたの変化を実感しやすい施術ですが、時間の経過やまぶたの状態、処理の精度などによって、想定と異なる結果になることがあります。修正相談の背景には、見た目の悩みと機能面のトラブルの二つがあり、多くの場合、このどちらかに当てはまります。
デザイン・仕上がりに関する修正ケース
修正相談で特に多いのが、二重のラインに対して抱く違和感や仕上がりのズレです。
二重のラインが想定よりも幅広すぎる、または狭すぎる
希望した幅と異なる仕上がりになった場合です。幅が広いと不自然な印象になりやすく、狭いと変化を実感しにくいです。特に幅が広すぎる場合は、腫れが落ち着いた後も目の開きが弱く見える、まぶたへの負担が大きくなるなどの悩みにつながる可能性があります。
左右差がある
ラインの幅や形が左右で異なり、非対称に見えてしまう場合です。もともとの骨格やまぶたの厚みの違いから左右の差が完全にゼロになるとは限らないものの、メイクでは補いにくいほどの差がある場合は、修正を検討することが多いです。
食い込みが強すぎる
糸の固定が強かったり深い位置にかかったりすると、ラインが必要以上に深く入り込み、不自然に見えることがあります。時間が経っても食い込みが改善しない場合、抜糸や再施術での調整が検討されます。
機能的トラブルに関する修正ケース
仕上がりの問題とは別に、日常生活に影響するトラブルが起きた場合も修正の対象となります。
糸が露出・緩んでいる
埋め込んだ糸が皮膚側や眼球側に出てきてしまう場合です。露出した糸は眼の表面を刺激することがあり、抜糸や処置が必要となります。糸が緩んだ場合はラインが薄くなる、消失するといった変化が見られます。
アレルギー反応・炎症が起きている
糸に対して異物反応が起き、腫れや痛みが長引く場合です。このような場合は、糸を取り除くことで落ち着くことが多いため、早めに医療機関を受診しましょう。
二重がとれてしまった
埋没法は永久固定ではないため、まぶたの組織が緩むなどしてラインが消えることがあります。早い段階でラインが戻った場合は、再施術が検討されます。
修正手術の難易度が高くなる要因と医師に伝えるべきこと
まぶた内部の組織の状態が初回とは異なるため、修正手術では注意すべき点が増えることがあります。修正を検討する際は、難易度が上がる要因と、医師に共有しておく情報を押さえておきましょう。
修正手術で注意すべき主な要因
埋没法の修正手術の難易度を上げる主な要因について解説します。
過去の施術回数
埋没法を繰り返している場合、まぶた内部に線維化や癒着が生じ、組織が硬くなることがあります。その場合、再度ラインを調整したり、糸を扱ったりする作業が複雑になりやすいです。また、複数の糸が残っている場合は、それぞれの位置を確認し処理する手順が増えるため、慎重な対応が必要です。
糸の位置の特定
修正手術では、過去に埋め込まれた糸を正確に把握することが基本です。前回の施術情報が残っていない場合や、非常に細い特殊な糸が使用されている場合は、糸の位置を見極める作業自体に経験が求められます。
まぶたの組織の変化
過去の施術で抜糸の負荷が大きかった場合や、切開法が併用されていた場合は、まぶたに傷跡やダメージが残ることがあります。こうした状態はライン形成を複雑にし、理想の仕上がりに影響を及ぼす可能性があります。
施術前に医師へ伝えたいこと
修正手術を成功に導くためには、医師との綿密な連携が重要です。
過去の施術内容
可能な範囲で、施術時期や埋没法の種類(点留め数など)、使用糸の種類、過去の修正、抜糸の有無などを伝えると、状態を把握したうえで手術計画が立てやすくなります。
現在の不満点
「なんとなく不満」ではなく、具体的な状態を伝えることもポイントです。
- ラインの始点が内側に入りすぎている
- 目頭側の食い込みが強い
- 目を開けたときのラインがガタつく
こうした具体的な情報があると、修正のゴールを把握しやすくなります。
希望する二重のデザイン
写真や画像を使って、理想の二重のイメージを伝えるのもおすすめです。修正手術の目的はトラブル解消だけでなく、希望するラインに近づけることです。事前にイメージを共有しておくと、より希望に沿った治療計画が立てられるでしょう。
一般的なダウンタイムの傾向とアフターケア
埋没法の修正手術では、術後の腫れや内出血など、ダウンタイムの期間や経過が気になる方も多いです。一般的な傾向と術後の過ごし方について解説します。
術後のダウンタイムの傾向
腫れ・内出血の期間
修正手術では、過去の糸を抜去して新しいラインを形成する工程が加わるため、まぶたの組織に負担がかかりやすく、腫れや内出血が長引くことがあります。特に、過去の施術回数が多い場合や、まぶたの組織が癒着している場合は、腫れが残りやすいです。
組織への影響と回復の目安
術後、腫れが完全に引いて二重のラインが安定するまでには時間を要します。まぶたの内部はすでに変化しているため、初回よりも回復にゆとりを持つ必要があります。最終的な仕上がりを確認するには、経過観察が大切です。
ダウンタイム中の過ごし方とケア
冷却する
手術直後から数日間は、まぶたの腫れを抑えるために患部を冷やすことがポイントです。冷却によって血管が収縮し、腫れや内出血を和らげます。
日常生活での注意点
長時間の入浴、激しい運動、飲酒といった血流が増える行為は、腫れや内出血を悪化させる可能性があります。術後しばらくは、これらの行為を控えましょう。また、まぶたを強くこすったり刺激したりすることも避けてください。
これらの基本的なケアを守り、ダウンタイムを穏やかに過ごしましょう。
二重整形や修正のご相談ならアーティスクリニック博多へ
アーティスクリニック博多の「LS法」は、従来の埋没法が抱える課題を改善・改良したオリジナルの術式です。一般的な埋没法では、腫れが出やすい、持続力が短い、糸が緩んだ際の修正が難しいといった点がありました。
これに対し、LS法は腫れや痛みといった負担を最小限に抑え、持続力が強い点が特徴です。まぶたの裏側が変形せず、手術痕もほとんど残らないため、自然な二重を実現します。
また、アーティスクリニック博多では、他院で施術を受けた二重の抜糸にも対応しております。まぶたの裏側から抜糸できる場合は表に傷跡が残らず、表側から行う場合でも小さな針穴で処置するため、大きな傷跡はほとんどありません。
30分~1時間の無料カウンセリングを実施し、患者さまの不安や希望を丁寧にお伺いいたします。二重整形に関するご相談・ご質問がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
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埋没法の他院修正についてのご相談は福岡のアーティスクリニック博多
| クリニック名 | アーティスクリニック博多 |
|---|---|
| 診療科目 | 美容外科 |
| 住所 | 〒812-0016 福岡県福岡市博多区博多駅南1丁目2-18 Mビル4号館7階 |
| 電話番号 | 0120-706-902 |
| URL | https://hakata.artis-clinic.com/ |


